ファミリー・キッズ座間3

朝夕の寒さが身にしみる季節となりました。

１１月の課外活動は、小田原でミカン狩りをしてきました。

ミカンを自分で採り、カゴに運ぶ運動動作や数の大きさを比べて数量感覚や比較概念を育み、お友だちと一緒に普段と違った活動をして更なるコミュニケーションを取る機会が増え、グループ活動をする事で協調性や思いやりを育めたと思います。

自分でミカンを食べる、ゴミを捨てるなど、身の回りのことを自分で行う習慣を身に付け、終了時には各自で持ち物確認をして日常生活に必要な動作を練習しています。

平日は、小集団でのプログラミングや作品制作活動をしています。

プログラミングでは、PCやタブレットを使って画面上に並べられたブロック状の命令群を組み合わせてコードを生成し、自分だけのゲームやアニメーションを作成していきます。

プログラミングの苦手な児童は、公園遊びを主に楽しみながら社会性やコミュニケーション能力を向上させ、体験を通して興味・関心を広げていきます。

特にグレーゾーンと言われている児童には自立を求められる部分の範囲は広いです。

子どもが自立する上で社会性やコミュニケーション能力は不可欠です。