伊勢原市の放課後等デイサービスならファミリー・キッズ伊勢原３

齋藤 秀輝

ファミリー・キッズ伊勢原３では、遊びを通して行う基本療育で、お子様、ご家庭のお一人お一人に寄り添い、スモールステップで、小さな「できた」をみんなで一緒に喜び、自己肯定感や達成感を高め、積み重ねられるような支援を心掛けております。
日々、家庭的な環境でお過ごし頂く中で笑顔で「楽しいね」「楽しかった」がいっぱいです。

療育活動では、児童発達支援管理責任者を中心に、お子さまの将来に向けて、特性や発達段階、課題や目標、その日のご様子の状態などをスタッフ全員で毎日共有しながら５領域でご提供しております。

①健康・生活

お子さまの小さな異変に気付けるように、ご家庭、学校、事業所間でのご様子を情報共有しています。
また、小さな変化をスタッフ間で共有しながら心と体を見守り、トイレや手洗いなど身支度を自主的に取り組みやすいような視覚支援、声かけ、構造化支援を行います。

＜保護者様との密なコミュニケーション、見通しの流れを分かりやすく提示・声かけ、適切な水分接種・衣類調整の促し・排泄介助・検温・食育・調理体験など＞

②運動・感覚

姿勢保持や運動・動作の機能向上に向けて、遊びやゲームを通して運動に取組みます。それぞれのお子さまの感覚に合わせた環境調整を行います。

＜サーキット・風船バレー・ボール渡し・だるまさんが転んだ・ラジオ体操・ストレッチ・ミックスボイス聞き分け・ストラックアウト・スクリーンを使ったスペースの活用など＞

③認知・行動

認知～行動の過程で困り感が出た時は、丁寧な聞き取りによる情報より、気持ちを整理したり、切り替えをしたり、見通しを示すことで適切な行動に向けた対応を検討しながら支援します。物や環境、空間、時間、ざまざまな感覚の概念を認識・経験しやすいような構造化や活動を行います。

＜視覚支援・つくって遊ぼう・カレンダー作り・ビジョントレーニング・季節の工作・絵合わせ・本の読み聞かせ・ナンバータッチ・時間認知・安全認知など＞

④言語・コミュニケーション

コミュニケーションの手立てを増やす為に、身振り手振りのサインや視覚支援を活用し、自己選択、自己決定、気持ちの表出を支援します。場面に合った丁寧な言葉「かしてください・とってください・おねがいします」や、文章化した言葉で具体的にやりとりを行います。

＜気持ちを伝える表情絵カード・お願いします等のサインのやりとり・５Ｗ１Ｈ・相手との話し合いなど＞

⑤人間関係・社会性

人間関係の幅が広がるように、お友達同士を職員が仲立ちします。また、アタッチメント形成を通じスタッフとの信頼関係を深めます。もし困り感が出た時には、その場面だけを捉えずＡＢＡ分析を活用して、ひとり一人の気持ちに寄り添い、自分の気持ちを知る・伝えることから支援します。楽しいお出かけを通して様々な社会経験を積み重ねていきます。

＜自由時間でのごっこ遊び・オオカミ探しゲーム・ＳＳＴゲーム・所外療育での社会体験・買い物体験・日直当番での号令・進行など＞

ポジティブシンキングで様々な遊びや活動、体験・経験の提供ができ、皆様のお役に立てるよう、明るい未来の子供達の笑顔を絶やさぬような支援を行うと共に、お子様の成長をご家族と一緒に応援させてください。