先輩インタビュー（蔦森 規予子）

Q１．ファミリー・キッズで働くキッカケについて教えてください。

以前は老人介護で働いていたのですが、自分の子供に軽度の障がいがあり、育てることの大変さや難しさを感じ、勉強したいと思いファミリー・キッズに入社しました。

ファミリー・キッズを選んだ理由は、色んな放課後等デイサービスがありますがファミリー・キッズは基本療育ですので、人として基本となる部分をしっかり療育していけることが魅力的で選びました。

Q２．職場の雰囲気はどんな感じですか？

私たち職員は子供たちに「人との関わり方」を教える立場ですので、職員間でギクシャクしているのはおかしいことだと思います。そういった雰囲気は、子供たちは非常に敏感なのですぐに伝わります。

そのためファミリー・キッズでは、もし仮に職員間で何か問題があった場合は、皆でちゃんと話し合う時間を設けています。そういった時間をしっかりと設けているので、職場全体が風通しが良く、ファミリー・キッズ全体を通して職員同士が本当に仲がいいです。

福祉や介護の業界は、一般的に上下関係が厳しくて管理者に意見を言いにくい風潮がありますが、ファミリー・キッズでは管理者に対して意見が言いやすい職場環境ですので、すごく働きやすいかと思います。

また、職員同士の連携もしっかりしているので、子供のことで対応が困っているときなどがあれば、周りの職員がすぐにサポートよう助け合っています。

Q３．ファミリー・キッズの良いところ・好きなところは何ですか？

前述した基本療育以外にも、一人一人に合わせて職員配置が多いところも良いところの１つだと思います。

多くの場合「子供3人に対し職員が1人」というところが多いですが、ファミリー・キッズは「子供2人に対し職員が1人」の体制なので、一人一人その時その場面に対して対応ができ、手厚く職員配置してくれているなと感じます。

また、様々な資格を持っている職員が多いというのも、子供の成長につながりやすく良いところだと思います。

そのほかだと、本社が非常に柔軟で現場の声をよく聞いてくれるところですね。
何かトラブルがあればすぐ対応してくれますし、的確なアドバイスもしてくれます。子供たちの支援で必要なものがあれば、ちょっとお値段の高い運動キットでも、ちゃんと目的を伝えればすぐに購入してくれます。

また、土日は完全休みですし、残業もほとんどないところもファミリー・キッズの良いところですね。

Q４．仕事でのやりがい・嬉しかったことは何ですか？

子供たちの「ちょっとした成長」を見れることが一番のやりがいであり、嬉しいことです。

例えば、なかなかうまくハサミが使えなかった子が上手く使えるようになったとき、「できたー！！！」と本当に喜んでくれます。

そんな笑顔を見たときは「あぁ、この仕事をしてきてよかったなぁ～」と心の底から思いますね。

そのほかには、子供たちが小学校1年生から中学生になって制服を着てきたり、児童発達支援から小学校一年生に上がってピカピカのランドセルをしょって来たときは、「成長したなぁ～」「大きくなったなぁ」と、親心として涙が出ちゃいますね笑