先輩インタビュー（野崎 鉄兵）

Q１．ファミリー・キッズで働くキッカケについて教えてください。

元々、保育士と幼稚園教諭の資格は持っていたのですが、音楽が好きでまったく別のことをしていました。

しかし23歳の時に、中学校の野球部の先輩の紹介でファミリー・キッズを紹介してもらい入社しました。

いっけん、保育士や幼稚園教諭の免許で障がい児は違うんじゃないのかなと、人によっては思うかもしれないですが、もともと学校で障がい児や重症心身障害児施設などの研修は行っていたため、資格はないものの経験自体はあり、今に活かせているのかなと感じます。

Q２．ファミリー・キッズはどんな職場ですか？

ファミリー・キッズでは「職員同士のコミュニケーションや意思疎通」を非常に大切にしています。職員同士の環境が悪いと子供たちにも伝わってしまい、全体が悪くなると考えているからです。

日々のコミュニケーションを大事にして、「職員が過ごしやすいような場所」「見た目だけでなく中身も明るい事業所」ということを皆で意識しています。利用者様にとっても職員にとっても「安心して過ごせる第三の場所」になれることを目標としています。

Q３．ファミリー・キッズの良いところ・好きなところは何ですか？

ファミリー・キッズは個別ではなく集団療育なので、一人遊びしかできなかったお子さんが、他の子とのコミュニケーションだったり、周りとの関わりなどをキッカケにして成長してもらえるのが良いところだと思います。

また、ファミリー・キッズには放課後等デイサービスだけでなく、就労支援型放デイや重症心身障害児施設など様々なサービスがあります。そのため、利用者様がファミリー・キッズ内で様々なサービスや事業所を選択できるのが良いと思います。

Q４．仕事でのやりがい・嬉しかったことは何ですか？

「日々、成長が目で見れる」というが一番のやりがいです。

小学校だったお子さんが中学生になっていたり、切り替えが難しかったお子さんが今では自主的に周りに声掛けできるようになっていたり、それぞれの成長を見れるというのは素敵なことだなと思いますね。
また、その成長が子供たちの自信につながってくれることも嬉しいですね。

子供たちに成長のキッカケを感じてもらえた時に、私自身の成長にもつながりますし、日々子供たちと一緒に成長して行ってるという感じです。