看護師の仕事は、病院やクリニックに限らず、さまざまな業種で活躍することができます。もし、現状に問題があり転職を考えている方は、看護師資格を活かして、次のキャリアへと繋げるチャレンジをするのも良いでしょう。
本記事では、看護師の転職先としておすすめの職業、転職の際に気を付けたいポイントなどを紹介します。
看護師が転職を考える理由
日本看護協会「病院看護実態調査 報告書2023」によりますと、正規雇用看護職員の離職率は 11.8%、新卒採用者の離職率は 10.2%、既卒採用者の離職率は 16.6%です。
地域別では、東京都、大阪府、神奈川県での離職率が高くなっています。また、医療法人勤務の離職率が国立や公立医療機関勤務よりも高く、転職する人も多い傾向です。
少子高齢化に伴い、日本の産業分野では人手不足が深刻化しており、2040年に向けて医療・福祉分野では必要人員が増大することが予測されています。看護業界では高齢化社会や慢性疾患患者の増加により看護師の需要は高くなっていますが、一方、看護師の求職者は、思うように集まらず、医療・福祉分野の人手不足は深刻化を増しています。
では、なぜ看護師不足になっているのか?看護師の離職率が高くなっているのか?看護師が転職を考える理由について以下のポイントを確認していきましょう。
※転職を考える理由
- 肉体的負担が大きい
- 責任が重い
- プライベート環境に変化があった
- ほかにやりたい仕事が見つかった
- 人間関係のストレスに悩んでいる
肉体的負担が大きい
看護師の勤務体制は、3交代制または2交代制 が採用されています。
- 3交代制:日勤・準夜勤・深夜勤、3つの時間帯のシフト構成する勤務体制
- 2交代制:日勤・夜勤、2つの時間帯のシフト構成する勤務体制
いずれも、夜の勤務が含まれるため、身体のリズムが整わないと肉体的負担が大きく、身体の疲れは心の疲れにも繋がり、勤務を継続するには困難になるケースもあります。
病院の勤務では、患者さんの容態が急変した場合には、勤務時間に関わらず対応する必要があり、残業も多くなります。帰宅時間、出勤時間が規則的に回らないことも多いため、生活リズムを改善するために転職を考える人も多くなっています。
また、結婚・出産をきっかけに、働き方を変えて看護師の仕事を見直すケースもあります。
責任が重い
看護師は生命に関わる仕事であるため、やりがいがある一方、責任の重さから転職を考えるケースもあります。
看護師の仕事には、薬の管理や処置が毎日の業務にあり、患者の生死に関わる重さを常に抱えているためストレスを溜めやすくなっています。
また、終末期看護では、死に至るまでの期間を患者の尊厳に配慮してケアする必要があり、その役割が、人によっては責任が重く感じる人もいます。
プライベート環境に変化があった
看護師の仕事は、女性が約9割を占めています。現役看護師は、結婚・出産・育児をきっかけに働き方を変える傾向が強く、不規則な仕事を見直して育児に専念する人、または転職をして育児がしやすい職場に変える人もいます。
子育て中の女性には、夜勤や不規則な勤務形態は、現実的に難しくなるため、仕事と育児の両立できるライフスタイルを目指す方が多くなっています。
ほかにやりたい仕事が見つかった
看護師の仕事の経験を活かして、他の医療関係の仕事に転職するケースもあります。看護師で働いたスキルは、同じ医療関係の仕事に役立つため、キャリア形成のために看護師の仕事を見直す方も多いです。
また、看護師の仕事以外にやりたい仕事が見つかった場合は、まったく違う仕事に転職する人もいます。
人間関係のストレスに悩んでいる
看護師の業務はチームで行うため、常にほかの看護師や医療スタッフと連携を取って仕事をします。ただし、職場の人間関係に亀裂が入ってしまうと、チーム連携が上手くいかず、患者さんへの看護ケアに影響を与える可能性が高くなります。
看護師の仕事は、生命に関わる重さを担っているため、人間関係の悪化は、看護師本人のメンタル不調に繋がり良い状況とは言えません。
看護師は女性が多いので、女性特有の人間関係の難しさもあり、ストレスから転職するケースも多くなっています。
看護師におすすめの転職先・職業10選!
看護師が今までのスキルを活かせるおすすめの転職先・職業を紹介します。
看護師は、さまざまな職場で必要とされているため、人生の選択技は豊富にあります。
診療所・クリニック
外来医療を主とする初期医療を行い、患者の初期治療や日常の相談を受ける「かかりつけ医」として利用される医療機関です。
クリニックは小規模で運用しているため、無床の施設もあり夜勤がないので、看護師として働く際に生活のリズムが整って体調管理もしやすくなります。プライベートと仕事の両立ができるのでストレスも解消されます。
一方、少人数のスタッフで業務を行っているため、看護師以外の雑務も含まれるので業務範囲は広く対応する必要があります。
また、クリニックの診療科目によっても、従事する業務内容が異なりますので、各診療科目についても良く調べてから転職を検討しましょう。
※診療科目別のクリニックでの看護師の業務
- 内科:診察介助が中心。地域密着型で患者とコミュニケーションが必要
- 整形外科:周手術期の患者さんの看護。幅広いステージにおける看護が必要
- 検診クリニック:生理機能検査がメインの業務。患者の急変対応は不要
- 透析クリニック:透析患者の健康管理や生活指導、看護ケアを行う
- 産婦人科:各種検査・診察・処置のサポート。産前・産後の妊婦・新生児のケア
- 小児科:医師の介助、乳児の検診計測、急変時の対応などを行う
- 美容外科:受付管理、カウセリング、施術、アフターケアなど、補助業務も兼ねる
- 精神科:医師の診察や検査のサポート。患者と家族への看護援助
- 眼科:医師の補助、患者への説明、各種検査、手術立ち合い、器具の洗浄を行う
美容クリニック
整形手術やレーザー脱毛など、美容医療を専門とする医療機関です。美容クリニックの看護師の主な業務は、患者さんの受付予約を行い、カウンセリング、レーザー照射や美容注射などの施術、外科手術の補助、アフターケア等です。
小規模の美容クリニックでは、カウンセリングも看護師が行い、受付電話応対など、幅広い業務に携わります。
美容医療の需要が高まっており、美容クリニックの開業も年々増えているため、美容看護師のニーズも増えており採用倍率も高めになっています。
美容クリニックの勤務形態は、早番・遅番で残業も少なく、遅くても夜8時には仕事が終了するため、プライベートな時間も十分確保することができます。
また、美容に関心のある方には、やりがいを感じられる仕事です。
助産師
妊娠・出産、育児に関わる女性をサポートする仕事です。妊娠中の健康管理や母体の状態を見守り、産後のサポートや新生児のケアなどを行います。
助産師になるには看護資格が必要であるため、看護師から転職する方もいます。ただし、看護資格に加えて助産師国家試験の合格が必要です。助産師国家試験の合格率は99.8%なので、それほど難易度の高い試験ではありません。その他、助産師の仕事に役立つスキルとして「アドバンス助産師」「産後ケアリスト」「リフレクソロジスト 」などがおすすめの資格です。
また、将来的に助産師を開業する目的で、キャリアアップを目指す方もいます。
なお、助産師も休日出勤や夜勤がありますが、高額給料が見込めるため、現在の給与に不満を持っている方は、転職先として検討することもできます。
保健師
地域住民の保健指導、健康管理、乳幼児検診などを行う仕事です。保健師には、4種類
「行政保健師」「産業保健師」「学校保健師」「病院保健師」があります。
- 行政保健師:保健所、保健センター、役所など行政施設で公務員として働く保健師
- 産業保健師:企業の直接雇用で、社員の健康管理、健康相談を行う保健師
- 学校保健師:小・中・高など教育機関の保健室で働く保健師
- 病院保健師:健康診断や健康相談、院内スタッフの健康管理など病院で働く保健師
主な業務は、医療従事者や社会福祉関係者などと協力して、健康相談・健康診断、予防接種のサポートなどを行います。
保健師になるためには、看護師資格に加えて保健師資格の合格が必要です。
看護師スキルが活かせるので、転職先として保健師を選ぶ方も多いです。保健師の離職率は低く安定しているので採用倍率も高めになっています。
保育園・幼稚園
看護師の仕事場は、医療機関の他に、児童を預かる保育園・幼稚園があります。
保育縁・幼稚園で働く看護師は、園内でのお子さんの安全を見守り、ケガや病気のケアと応急措置を行います。さらに、保護者からの相談窓口となってお子さんたちの健康管理に努めます。
また、園内で行われる健康診断・歯科健診の補助や、お子さんたちの衛生管理のために、うがいや手洗いなどの指導、アレルギー体質の子供には食事のサポートを行い、感染症予防やインフルエンザやノロウイルスなどの予防対策には、看護師が保健指導を行います。
医療機関の看護師と大きく異なる点は、保育士の補助的な役割も兼ねるため、医療分野だけでなく、児童家庭福祉や保育・教育に関わる知識があると役立ちます。したがって、医療分野のスキルを磨きたい方や看護業務以外の仕事に抵抗がある方は、良く検討してから判断することをおすすめします。
訪問看護
病気や障害のある方、高齢者などの自宅に伺って看護ケアを行う仕事です。主な仕事内容は、入浴や食事の介助、体位交換などの日常生活のサポート、健康状態の観察、療養生活の相談とアドバイス、リハビリ、緊急時の対応など他、多岐に渡ります。
また、療養中の本人だけでなく、家族からの相談サポートも合わせて行います。
なお、訪問看護師になるには、看護師資格や療法士資格が必要です。
働き方は、一般家庭に訪問するので自動車での運転で移動を行い、訪問看護ステーションという地域の訪問看護サービスの拠点に所属して勤務します。勤務形態は土日祝休日で夜勤もないので、プライベートな時間も確保できます。
少子高齢化に伴い、訪問看護師の需要は高くなっていますが、働き手の数が少なく問題となっています。看護師がひとりで訪問先で自己判断で業務に従事しなければならないため、負担や責任が大きいことが人手不足の原因です。
訪問看護の人手不足の解消策としては、オンコール手当で給与を高く設定しているところもあります。
治験支援を行う機関(CRC)
治験実施医療機関において、治験責任医師または治験分担医師の下で治験に係る業務に協力する薬剤師、看護師、その他の医療関係者のことです。
院長の承認を受けて、治験依頼者や医療機関内のスタッフ、治験責任医師、治験分担医師、治験薬管理者、検査部門担当者、医事課、病歴室スタッフ、被験者との間を調整(コーディネート)する役割を担います。
CRCの業務内容は、治験説明会の準備から実施、終了後の対応を行います。一人でも多く治験に参加してもらうことがCRCの仕事です。CRCになるには、特別な資格は必要ありませんが、看護師、臨床検査技師、薬剤師など医療系資格があると、業務に役立ちます。
医療機器メーカー
医療機器メーカーの営業職として、看護師として身につけた知識を活かして仕事ができます。自社製品のプロモーションと操作指導、医療機関や展示会でのデモンストレーション、
販売後のアフターフォローなどが主な業務内容です。
一般企業の社員と同じように、規則正しい勤務形態で働くことができて、看護師のような夜勤もなく安定した生活リズムを確保できます。
また、外資系医療メーカーに転職できた場合は、英語スキルがあれば業務に対応しやすくなるため年収アップも期待できます。
必要資格については、看護師資格があれば問題ありませんが、コミュニケーション能力、営業力、マナー、英語力など高いビジネス能力があると仕事に活かすことができます。
検診センター
各種健康診断や人間ドック、PET健診などを行う機関で働く仕事です。主な業務は、身体測定、視力・聴力検査、血圧測定、心電図検査、採血、超音波検査等です。
大きな健診センターでは、健診車で企業や自治体の会場を巡回して各種健康診断を行うこともあります。
健診センターの看護師の勤務時間は、夜勤がなく、1日の検診人数も決まっているため残業もほとんどありません。医療機関で働く看護師よりも給与は低めになりますが、不規則な働き方は無くなり、自身の健康管理ができるようになります。
健診センターの求人は人気が高く、採用されるには難しい傾向ですが、看護師資格があり採血スキルが高い人は、優先的に採用されやすくなっています。
介護施設
要介護者の身の回りのサポートや家族からの相談窓口として業務を行います。介護の仕事には、「身体介護」「生活援助」があり、介護・医療などを通して心身機能の維持と回復のためにサポートを行います。
高齢化社会となる現状、介護施設や高齢者向け施設では、看護師スキルのある人材に需要があり、ブランクのある看護師の転職先としても注目されています。
看護師から介護士に転職するメリットは、医療スキルと経験を活かせることや、介護資格を取得すれば、転職には優位となります。一方、給与は介護業界の方が低くなる傾向です。
看護師として転職する際に意識すべきポイント
看護師として転職を考える際に意識したいポイントを確認しましょう。現状から改善したいこと、看護スキルの活かし方、転職先の評判など、気になることを事前に押さえて後悔のないようにしましょう。
夜勤体制・業務内容
他の医療機関に看護師として転職希望する場合は、以下の内容を確認しましょう。
- 勤務形態は、2交替制または3交替制か
- 病棟数、患者数、稼働率について
- 月の残業時間・夜勤回数
- 基本給や夜勤手当など給与の内訳
- 昇給・賞与は年に何回あるか
- 有給休暇・育児休業の取得実績
- 手当について
- 電子カルテの有無
看護師の仕事は、不規則な勤務形態になるため、転職先の病棟数や患者数など病院の規模について把握し、ご自身の体調とよく相談して検討しましょう。大規模な医療機関では、病棟数も多く患者数も多くなるため、看護師として巡回する業務も多くなり、身体への負担も増します。また、月の残業数や夜勤の回数などを確認して、今までの職場と比較して、順応できる範囲であるか判断しましょう。
さらに、給与や諸手当などの詳細も一通り確認しましょう。電子カルテを導入している場合は、効率的に業務ができるので、看護師への業務負担が軽減されます。
職場の雰囲気
転職先には、一度見学して職場の雰囲気を体感すると良いでしょう。実際に働く職場を見ておけば、イメージしやすくなります。
人手不足で看護師ひとりにかかる業務負担が大きいと、職場の雰囲気もギスギスしていて
働きたい環境とは言えません。また上下関係がハッキリしている看護師の現場では、上司や先輩と新人が、自然に意見が言える関係があると風通しの良い職場として魅力があります。
職場の雰囲気は、一度だけの見学ではわからない部分も多いのですが、見極めるポイン トとして以下の内容を確認しましょう。
- 職場がきちんと整理整頓されていると、働く現場に余裕を感じる
- 明るく和やかな雰囲気があると、安心して働くことができる
- 看護主任に指導力・統率力があると、職場の人間関係も良好になる
- 新人教育が充実していると転職後、安心して働くことができる
- 医療現場スタッフ誰もが、お互い思いやりを持って働いている
- 管理職と看護師とのコミュニケーションができている
- 特定の看護師が指導権を握ったり悪目立ちしていない
実際に働く看護師の声
職場見学をしたら、実際に働いている看護師の意見や感想が聞けると、さらに転職先をイメージしやすくなります。
現場の声を聞いて、今の職場と比較してどのような違いと共通点があるか確認することができます。
転職エージェントでは、現場の情報を聞けるところもあり、リアルな声を聞いて転職先として適しているか判断することができます。
また、転職サイトの口コミ・評判、SNSでの評判などから、客観的な意見を参考にすることもできます。
看護師以外の職種を選ぶ際に意識すべきポイント
看護師以外の職種で転職を検討する際は、今までの看護スキルを活かせることや、看護資格にプラスして他の資格を取ること、未経験での働き方について、それぞれ確認しましょう。
看護師経験を活かせる
転職する際は、全く異なる業種を選ぶという選択もありますが、今までの看護師の経験とスキルを活かせる方が、自分でも納得できるキャリア形成になります。
看護師経験が活かせる職種は、多種多様ありますので、ご自身の興味や得意分野に合わせて
職場を決めると良いでしょう。
ほかの資格を取得する
看護師資格に他の資格をプラスすることで、転職に有利になります。資格を増やすメリットは、さらに知識やスキルを深められること、キャリアアップになることや、収入が増えることなどがあります。
おすすめの資格は、「認定看護師」「専門看護師」「助産師」「保健師」などです。
また、介護系資格では、「社会福祉士」「ケアマネージャー」「精神保健福祉士」「認知症介助士」「介護福祉士」などがおすすめです。
カウンセリング系では「臨床心理士」「産業カウンセラー」「チャイルドカウンセラー」などがあります。
いずれも、ご自身のキャリアや目標を決めて、資格取得の条件や方法を確認して転職に役立てましょう。
未経験のOKの職種を探す
全く異なる職種に転職する際は、未経験OKの募集を探してチャレンジしましょう。未経験でも、将来の目標が定まっていれば、キャリア形成に繋がります。
また、未経験であっても、美容外科の仕事、保育縁・幼稚園での看護師、医療器メーカーの営業職などは、職場環境が違っても、看護師の経験を活かすことができます。
0からのチャレンジよりも、学んだ知識や経験を活かすことができるので、未経験であってもチャレンジしやすい職種としておすすめです。
看護師が病院以外に転職する際に注意したいこと
医療機関で看護師として働いてきて、これから転職を検討する際は、求人数や給与相場について事前に知っておくことが必要です。
求人が少ない
病院以外は求人倍率が低いので、他の業界へ転職希望する際は、事前に転職情報を集めて優位になれるような対策で転職活動を行いましょう。
病院以外に転職した際に、どんなメリットを与えられるのか、ご自身にとってキャリアアップに繋がるのか、しっかり見極めてから応募するようにしましょう。
給与は一般的に下がる
看護師で病院以外の機関に転職すると、一般的には、給与は下がる傾向です。給与面が下がっても問題ないのか、給与以外に転職先にどんなメリットがあるのか、しっかり確認して後悔のないようにしましょう。
目的別で転職先を決めてもよい?
ワークライフバランスと給与面を考慮すれば、目的別で転職先を決めても良いでしょう。
転職理由が、働き方を変えたいことや給与の不満などである場合は、転職先でこれらが改善されるのならば、転職を進めても問題ないでしょう。
あくまでも、転職したことで、今までの不満やストレスが解消されて、さらにキャリアアップできるのならば、病院以外で新しくチャレンジするのも良いでしょう。
ただし、新しい未経験の仕事を始めるには、0からスタートするため、転職先では新人として業務を始めるようになります。新人として抵抗なく将来の目的が定まっているのならば、転職しても問題ないでしょう。
新卒・1年目は病院勤務で職務経験をつけるのがおすすめ
病院以外の転職は、新卒や入社1年目では、まだ経験が浅いため、まずは病院勤務で看護師の仕事の経験を積むことをおすすめします。病院以外で看護師としてのスキルを活かすには、最低3年は臨床経験が必要です。
看護師の転職はスキル・経験を活かしてキャリアアップに繋げましょう
看護師の仕事はさまざまな業種で活躍できる仕事です。今の働き方に疑問を感じて転職を考えている方は、各業種での働き方について確認しましょう。
病院以外への転職は、競争率が高くなりますが、ご自身の目標やキャリアアップのために、ワークライフバランス、給与面、労働条件などを検討して転職活動を行いましょう。
転職に優位になるように、看護資格以外に、医療系資格を取得しておくと採用確率も上がって転職しやすくなるのでおすすめです。
運営会社
- 運営会社名:株式会社ベストライフジャパン
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